レオンポケット5と4の違いは６つ！ソニーの着るクーラー比較

2024年4月に発売された最新モデル、レオンポケット5（REON POCKET 5）と、既存のレオンポケット4（REON POCKET 4）の違いをご紹介します。

ソニーの新しいレオンポケット5と、前モデルであるレオンポケット4の違いは以下の6つです。

冷却パワー
駆動時間
静音性
タグの機能性
付属品エアフローパーツ
デザイン

新しいレオンポケット5は、冷却力が向上し、駆動時間も長くなった最新モデルです。

冷却力の強化に加え、静音性も維持されています。また、REON POCKET TAGのソフトウェアアップデートにより、直射日光を検知して、首もとをさらに効果的に冷やすことができます。

本文では、新モデルのレオンポケット5と既存のレオンポケット4の違いを詳しく比較していきます。

＼上位モデルレオンポケット5／

ソニーレオンポケット5 REON POCKET5 ネッククーラーペルチェ素子冷温両対応

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＼既存モデルレオンポケット4／

ソニー REON POCKET 4 （レオンポケット4）2023年4月発売ウェアラブルクーラー/ネッククーラー

ソニーの「着るクーラー」シリーズ、2024年4月発売の新モデルレオンポケット5と、既存モデルレオンポケット4の違いについて詳しく比較していきます。

レオンポケット5と4の違いを比較！
レオンポケット5とレオンポケット4の比較表
レオンポケット5と4どっちがおすすめ？
1. レオンポケット5がおすすめな人
2. レオンポケット4がおすすめな人
レオンポケットの共通する特徴や機能
レオンポケット5と4の違いは６つ！ソニーの着るクーラー比較まとめ

レオンポケット5と4の違いを比較！

冷却パワーの違い

レオンポケット5とレオンポケット4の大きな違いは、冷却パワーの向上です。

最新モデルは吸熱性能が約1.5倍に向上し、COOLモードでは新たに「レベル5」が追加され、強力な冷却が可能となりました。

これにより、肌に触れる面とは反対側から発する熱を効果的に逃がすための「放熱ファン」と「ペルチェ素子」が最新パーツに変更され、冷却効果がアップしました。

駆動時間の違い

レオンポケット5の駆動時間はシリーズ最長で、COOLモードの「レベル4」設定時には約7.5時間の連続使用が可能です。

これにより、1日の勤務時間をカバーする長時間駆動が実現しました。

放熱ファンの改良により電力効率が向上し、バッテリーの消耗が少なくなっています。

静音性の違い

レオンポケット5は静音性も向上しています。

強力な冷却を行う「COOL/レベル4」モードでも、本体から発生する動作音が最大約1/5に低減されています。

これにより、静かな環境でも周囲に迷惑をかけることなく使用できます。

タグの機能性の違い

レオンポケット5のタグは直射日光を検知できるようになりました。

これにより、涼しい部屋にいても窓辺で直射日光を受けたときなど、環境に応じた最適な冷却が可能となりました。

REON POCKET 5本体と別売のREON POCKET TAGを組み合わせることで、外部環境にリアルタイムで対応し、快適な冷温感を保てるようになりました。

付属品エアフローパーツの違い

レオンポケット5とレオンポケット4の違いの5つ目は、付属品の有無です。

REON POCKET 5のパッケージには、本体を装着するための「ネックバンド4」が含まれています。

また、ネックバンドに取り付ける「エアフローパーツ」がロングとショートの2種類付属しています。

襟付きの服を着ると、REON POCKETの放熱ダクトが塞がれて熱がこもることがありますが、「エアフローパーツ」があれば、服の内部に熱がこもらず、COOLモードの効果を最大限に発揮できます。

なお、エアフローパーツはロング/ショートの両方とも、REON POCKET 4と同時に発売された「ネックバンド3」にも装着可能です。

デザインの違い

レオンポケット5とレオンポケット4の違いの6つ目はデザインです。

外観はほとんど変わりませんが、本体の下側にある吸気口のデザインが変更されています。

また、本体のサイズはほぼ同じですが、レオンポケット5は約7g重くなっています。